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SmartSkill Campus導入検討3点セット

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Case Study - Oita Bank Ltd.

株式会社アサヒファシリティズ

  • OJT計画や進捗管理が属人的で、統一されたプログラムの不足

  • 従業員のスキル情報が散在し、全社的な人材像の把握が困難

  • 研修履歴と現場での実践スキルの連動が不十分

  • 人事管理システムとのデータ連携がなく、煩雑なOJT管理

​課題

約1860名

ご利用人数

建物維持管理

業種

​企業名

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Functions that are being used

株式会社アサヒファシリティズ

Case Study - Oita Bank Ltd.

散在したスキル情報を一元化、入力完了度100%へ。
タレマネ×LMSで築く統合的な成長サイクル。


1969年の創業以来、「最良の建物管理を世に供し、社会に貢献する」という経営理念のもと、お客様へ高品質なサービスを提供することで、安定した成長を続けている株式会社アサヒファシリティズ。


同社は、「一人ひとりの成長が、最良の建物管理とお客様満足度の向上に直結する」という信念のもと、全社的なスキル育成計画とマネジメント効率化を目指し、タレントマネジメントシステム『SmartSkill HCE』を導入されました。


今回は、同社における人材育成の取り組みとシステム活用の詳細について、株式会社アサヒファシリティズ 本社 技術本部 技術教育部長 兼 技術研修センター長 三冨様、東京本店 技術部 副部長 中村様、東京本店 技術部 技術1グループ(安全品質エンジニアリング担当)内田様にお話を伺いました。


※部署名や役職は2026年8月取材当時のものです。



アサヒファシリティズが目指す人材像と人材育成の基本理念


  • 貴社が目指されている人材像や、人材育成において大切にされている考えについてお聞かせください。


当社では、設備管理の知識や技術にとどまらず、清掃、警備、工事業務並びに問題・課題解決まで幅広く対応できる「総合管理技術者」の育成を目標として掲げています。


目指しているのは、お客様のニーズを深く理解し、そのニーズに合致した根拠性のある提案とホスピタリティある応対でファシリティサービスを提供できる知識と実践力を兼ね備えた技術者、急速に変化する業界環境に対応できる自律的に学習・成長し続ける人材、そしてチーム全体の品質向上に貢献する協働意識の高い人材です。


人材育成における当社の想いとしては、以下の4点を重視しています。


・「一人ひとりの成長が、最良の建物管理とお客様満足度の向上に直結する」という信念

・ 従業員のキャリアパスを明確にし、やりがいを感じながら成長できる環境の構築

・全ての従業員に均質な知識や技術習得の機会を創出

・経験と体系的な学習を組み合わせた、継続的な能力開発体制の実現


こうした考えのもと、当社では「OJT」「集合研修」「自己啓発」の3つの手段で教育を行っています。中でも集合研修においては、技術や技能だけでなく、ホスピタリティや課題解決に向けた姿勢、仕事への意欲を引き出すようなプログラムを作成し、多方面で展開しています。


導入前の課題とシステム選定の決め手


  • 「SmartSkill HCE」導入以前、どのような課題を抱えていらっしゃいましたか。


導入以前は、OJT計画や進捗管理が属人的で統一されたプログラムがなく、従業員のスキル情報が散在しているため全社的な人材像の把握が困難でした。また、研修履歴と現場での実践スキルの連動が不十分で、人事管理システムとのデータ連携もないためOJT管理が非常に煩雑になっていたのです。


具体的には、従来は情報をExcelで管理していたため、異動や配置転換、指導担当の変更があるたびに一人ずつ手作業で確認・更新する非効率な管理を行っていました。


また、一人の社員に対して様々な部署が別々に情報を持っており、個別に収集して一元化する作業が最も大きな負担でした。書類の作成や配信、回収作業が煩雑で、時間を重ねるうちに「書類を埋めてきれいにまとめること」自体が目的化してしまい、本来の教育に十分展開できていないのではないかという懸念を抱くようになっていました。



  • 数あるタレントマネジメントシステムの中から、なぜ「SmartSkill HCE」をご選定いただいたのでしょうか?他社システムと比較検討される中で、決め手となったポイントをお聞かせください。


SmartSkill HCEを選定した理由は下記の5点です。


  • 直感的なUX/UI    :管理職や現場(事業所)スタッフが使いやすく、導入後の定着が見込める

  • 柔軟なカスタマイズ性 :当社独自のOJT体系やスキル定義に対応できる

  • SmartSkill Campusとの連携:目標管理、スキル育成、学習を一体的に運用できる統合性

  • 実装支援の手厚さ :貴社の丁寧なコンサルティングと導入支援体制

  • 中堅企業向けの現実的な機能:必要な機能が揃いながらも、オーバースペックではない


中でも、カスタマイズ性と実装支援の手厚さは大きな決め手となりました。

定期的に課題を相談し、改善できる体制は魅力的だと思います。



全社展開へのステップと日常的な活用方法


  • 全社へ段階的かつスムーズに展開していくにあたり、運用のルール作りや社内調整の面で特に意識されたことや、ブレイクスルーとなった工夫があればぜひ教えてください。



全社的な展開にあたっては、「段階的なロールアウト戦略」と「わかりやすい運用ルールの策定」を意識しました。


具体的には、東京本店から大阪本店と順次パイロット運用を行い、初期段階で密に連携しながら課題の抽出と改善を先行させました。

早い段階で密なコミュニケーションを取りながら課題を出せたことは非常に良かったと思っています。


運用ルールの定着に向けては、画面のスクリーンショットを添えたシンプルな手順書や動画ガイドを作成。

また、各本支店で技術・育成部門のペアを「運用管理者」に任命したほか、共通キーワード「AKB(アサヒ・ナレッジ・ベース)」を活用することで、社内でのスムーズなコミュニケーションを可能にしました。


さらに、経営層から人材育成が経営方針であることを明確に示してもらったことで、全社的な協力姿勢の醸成へとつながりました。



  • 現在、「SmartSkill HCE」をどのような目的で活用されていますか。また、日々の人材育成やマネジメント業務の中で、特に活用されている機能や運用方法がありましたらお聞かせください。


活用目的としては、全従業員の目標設定・進捗管理とそれに基づくスキル育成計画の策定、OJT計画と実績の可視化による管理職のマネジメント効率化、そしてスキルマップ作成による最適な配置と育成の検討が挙げられます。


具体的に活用している機能や運用方法は以下の通りです。


・目標管理機能  :年度目標の設定から進捗確認まで、管理職と従業員間の対話を促進

・OJT管理機能   :新入社員(特に中途採用者)や配置転換者の育成計画と実績追跡

・スキルマップ機能:部門全体のスキル保有状況を可視化し、育成ニーズを把握


まだ準備段階ですが、経営層への進捗報告と、各部門での的確な人材育成判断を支援するレポート・ダッシュボードの実装も進めていく予定です。



「SmartSkill Campus」との連携による成長サイクルの構築


  • 「SmartSkill HCE」とあわせて学習管理システム「SmartSkill Campus」もご導入いただいております。目標管理やスキル育成と学習をどのように連動させ、従業員一人ひとりの成長につなげていらっしゃるのか、具体的な取り組みについてお聞かせください。



SmartSkill HCEで設定した目標やスキル育成ニーズに基づき、SmartSkill Campus側で対応する学習コースを推奨することで、統合的な成長サイクルを構築しています。


具体的な取り組みとしては、基礎研修から応用研修、そして実践OJTへとスキルレベルに応じて設計し、従業員ごとの目標達成に必要な学習と現場経験を両システムで統合管理する個別成長計画を策定しています。


さらに、自己評価と上長評価で差が生じた項目について面談内で上長からコメント欄を活用してフィードバックを行い、研修で習得した内容を実践できるよう管理職が意図的にサポートする動きを進めています。


受講者の学習進捗をSmartSkill HCE側で可視化することで、現場での実践と学習の相互補完を実現し、研修から現場への学習転移の促進をはじめ、従業員の自律的な学習意欲やエンゲージメントの向上を目指しています。



「SmartSkill HCE」導入後の変化


  • 「SmartSkill HCE」導入後、現場のコミュニケーションやスキルの可視化など人材戦略においてどのような変化が生まれていますか?



導入後は定量・定性の両面で成果が表れています。


定量面においては、まず目標設定のシステム化に伴うコミュニケーションの活性化により、目標設定入力率・面談実施率ともに6月末時点で97%まで達するなど、着実な変化が見られます。また、スキルの可視化においてもスキル入力完了度100%を達成し、人材のスキル保有状況が一目瞭然となりました。


定性面においては、従業員が自身の成長パスを明確に理解できるようになり、エンゲージメントの向上につながっています。また、人事管理システムとのデータ連携により、従業員の入社や異動などの情報が自動でOJT管理に反映できるようになったほか、蓄積されたデータが計画的な配置転換(ジョブローテーション)の基礎情報として活用されています。


これらに加え、管理職がデータに基づいた人材育成判断を行えるようになったことで、全社的な人材育成への意識が高まり、組織文化として根付きつつあります。




レビックグローバルのソリューションへのご評価と今後の展望


  • 当社のシステム(機能)やサポート体制について、率直なご評価をお聞かせください。


システム面においては、下記の点を評価しています。


  • 使いやすさ     :直感的なインターフェースで、ITリテラシーの低い層でも活用しやすい

  • 機能の充実性    :OJT管理からスキルマップまで、必要な機能がバランスよく搭載されている

  • カスタマイズ性   :当社独自の人事制度や育成体系に柔軟に対応していただけた

  • 拡張性       :今後の新機能追加や他システムとの連携にも対応できる設計

  • サポート面についても、具体的には下記の点を評価しています。

  • 導入コンサルティング:現状分析から運用ルール策定まで、ベンダーとして真摯に向き合っていただいた

  • 実装支援      :テスト運用から本番運用への移行まで、丁寧にサポートしていただいた

  • レスポンス体制   :導入後の問い合わせや課題に対し、的確なサポートをいただいている

  • 定期的な改善提案  :運用の中での工夫や改善案を、継続的に提案していただいている


一方で、今後のさらなる進化を期待する点として、ダッシュボードによる各種統計データの可視化をはじめ、育成ROI分析や離職リスク予測といったより高度なデータ分析機能の追加を挙げています。併せて、マニュアル不要で使えるシンプルなUIの追求、モバイル機能の拡充、他社でのベストプラクティス事例の積極的なご提供など、現場の利便性と活用の幅がより広がるようなアップデートを期待しております。



  • 今後、「SmartSkill HCE」を活用して、貴社の人材戦略や人材育成をどのように発展させていきたいとお考えでしょうか。また、今後実現したい取り組みや展望についてお聞かせください。



社内でよく「教育」と言われますが、ただ知識やスキルを一方的に伝達するだけの「通り一遍の教える育成」ではなく、教える側と教わる側が「共に共感し、共に成長できる環境」をつくっていくことが何より大切だと思っており、そういった教育を目指していきたいですね。


その実現に向けた今後の展望としては、1〜2年で運用定着とスキルマップに基づく最適配置、目標管理と評価の連動体制を確立させます。2〜3年の中期的フェーズでは蓄積されたデータを分析して組織全体のスキルギャップを特定・補強する「データ駆動型の人材育成」へとシフトし、従業員が主体的にキャリアを描ける環境を整えることでエンゲージメント向上や離職防止につなげていきます。さらに3〜5年の長期的展望として、AI・デジタル技術を活用した育成提案の自動化やグループ全体への横展開を見据え、ファシリティサービス業界における人材育成のモデルケース構築を目指します。


具体的には、技術者のスキルレベルに応じた体系的カリキュラムの改良や工事業務等の動画教材・テストの拡充、管理職のマネジメント能力向上を推進します。また、経営ダッシュボードの開発による人事データの可視化を通じて、人材育成の成果を最終的な顧客サービスレベル向上へ波及させていく構想です。


「SmartSkill HCE」および「SmartSkill Campus」は、当社の「最良の建物管理を世に供し、社会に貢献する」という経営理念を実現するための不可欠な基盤です。今後も貴社のサポートとともに、アサヒファシリティズの人材戦略を着実に推進してまいります。

Useful resources

Easy to understand! LMS/e-learning study materials set of 3

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