Flashアニメーション制作

Flashアニメーションのメリット

映像による学習がもたらす効果については「人材育成におけるオリジナル教材の魅力」でご説明させていただきました。
Flashアニメーションもまた映像と同じ効果を持っている表現方法ですが、アニメーションが実写映像より優れている点がいくつかあります。

  1. 実写をより見やすくイラスト化することにより、実写をみるよりわかり易くなるケースがある
  2. 現実にないもの、実写では撮影がむずかしいものをアニメーションなら表現できる
  3. 映像ファイルより軽いので、ブロードバンドでなくても配信することができる
  4. Flashのプログラム機能と組み合わせることにより、見るだけではなく、テストやゲームなどと組み合わせて学習効果をアップさせることができる
  5. PPTなど、今まで使っていた教育資産の流用が可能になる
  6. 映像教材を作るよりコストが安い
ps3Player画面
CicomFlash

Flash活用事例

  • 製品紹介プロモーション映像
  • アプリケーションやWeb画面の操作の解説チュートリアル
  • 製品バンドルCD用動画説明書
  • オンライントレーニング(ライブ・オンデマンド)
  • ハンズオンプログラムの作成(シミュレータープログラムなど)

1.アニメーションによる表現のメリット

エンジンの動き

アニメーションはイラストをベースに作り出されます。したがって、実物がなくても作ることができます。実物とそっくりにすることもできますが、あえて簡略化してわかり易くすることも教育的に有効です。

機械の内部の仕組みなど、撮影が難しい製品の仕組みを説明するアニメーションを作ったり、文字ベースの概念図など実写化が難しい内容の学習を映像化することが可能です。また、Flashアニメーションはファイル容量がとても軽く、ADSLや光ファイバーなどの大容量ブロードバンド回線が普及する前から利用されていたので、通常の電話回線などでも見ることが可能です。

2.プログラムとの組み合わせで学習効果を更にアップ

Flashはプログラム言語がついていますので、アニメーションだけでなく、テストや書き込みなどの「インタラクティブ機能」を付加することが可能です。サウンドやゲームを使った教材などでより没入感のある教材を作ることが可能です。映像を見るだけでなく、質問などに答えながらストーリーを進めていくことで、学習者の理解力や記憶に残る効率がはるかにアップします。

testFlash

3.幅広い配布方法で様々なケースに対応できます

Flashはもともとはパソコンでインターネットホームページ上に表示することを目的として開発されましたが、その後進化し、携帯電話での再生や、映像ファイルにしてPCやDVDで配布することも可能になりました。また、独立再生可能なプログラムファイル(.exe)としても配布可能なので、WindowsでもMacでも、プラグインなどの準備なしに視聴することが可能です。様々なシチュエーションで利用できる形式に変換することで、教材のベースフォーマットとして無駄がありません。

Flashの多彩な出力

4.画面の狭いスマートフォンには短い動画にして

スマホでも

よく「Flashはスマートフォンで使えない」という話がありますが、それはスマートフォンのブラウザ上での再生が制限されているだけで、他の方法でスマートフォンで利用することは可能です。

良く使われる例としては、Flashでアニメーションを作り、それをスマートフォンで再生できる動画に変換して搭載する方法です。また、Flashのプログラム機能を使っている場合は、「アプリケーション」にして利用することも可能です。複雑なものはできませんが、シンプルなものであれば、スマートフォンで標準で使えるHTML5形式へ変換も可能です。

5.コストパフォーマンス

ケースドラマなどキャスト(俳優)を使った映像を作ろうと思うと、登場人物の人数分のギャランティーがかかるため、予算規模が小さいと、人を減らし、どうしても話の内容を縮小せざるを得ません。
映像ではなくキャラクターアニメーションで作ることにより、キャストのコストはグッと下がります。ただし、納期については撮影より作画の方がかかるのが通常です。
また、PPTなどの資料をFlash化すれば、ナレーションや採点型のテストを付加したよりリッチメディアなコンテンツが作れます。こうしたものはベースになるPPTを使ってFlashに変換すれば、グッとコストを下げることが可能です。